平成22年度9月議会 代表質問 (まとめ)

質問通告書

  中核市構想と定住自立圏構想について
   1.構想の目的と検討状況
   2.今後の推進スケジュール
   3.中核市構想に対する市長の思い
   4.定住自立権構想とその中核市構想との関係

  教育問題
   小学校外国語活動の取り組み



(まとめ)

それぞれご答弁を頂きましたのでまとめて行きたいと思います。



まず初めは中核市構想と定住自立圏構想についてでありますが、

これからの成熟社会にあって、徳島市を中心とする圏域全体の発展基盤の確立の必要性とそのための取り組みをお伺いし、一定理解をいたしました。
まさにこれからの徳島市並びに徳島東部圏域の将来を展望したとき、企業経営と同様に地域に人材、地域作りの担い手がいなければ今後の地域再生や発展は望むことが出来ません。
今後市長には、地域の自立化と持続的な発展を促していくために、産業の振興について重点的に取り組んでいただき、子ども達が地域に愛着を持ちながら成長し、地域で暮らしていける環境整備と、大都市で暮らす意欲のある若者がUターン、Iターンなどで定住.定着して暮らす魅力ある徳島東部の地域づくりに向けて、しっかりとリーダーシップを発揮され、今後もご自身の信ずる政策を推し進めていただくことを期待いたしております。

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次に外国語活動についてでありますが、

平成23年度から本格実施ということで、取り組みはこれからが本番であります。
今年度の各小学校におけます取り組みやモデル校におけます成果を十分検証していただき、来年度からの取り組みにいかしていただきたいと思います。

現代社会は、インターネットの普及や企業の海外進出の増加などにより、様々な分野でグローバル化が進んでおりまして、今以上に日本人が英語などの外国語に触れる機会、また、外国語を使わなければならない機会もふえるものと考えられます。

将来を担う本市の子ども達が、外国語を用いて積極的にコミュニケーションを図ることが出来るようになることは、まことに意義深いものと考えます。

理事者におかれましては、その重要性を十分認識され、外国語活動の推進に努めていただくよう要望し、私の質問を終わります。

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