平成26年6月定例会 総務委員会(公安委員会関係)平成26年6月30日(月)
笠井委員長
私からは,質問ではなく,要望という形でお願いしたいと思います。
まず,警察行政のあり方ですけれども,やはり警察や消防といったものは活動しないほど良い。しかし,こと事案が起こりますと,それに対して早急に対処する必要があるので,日ごろの訓練を休まずに行っていただきたいと思います。
それから,県民にとっては警察は怖いというイメージがある。だから,警察が捜査するとき,警察は怖いので言わないでおこうといったことになると思います。皆さんは,そんなに強く言っているつもりはないと思いますが,県民は警察から聞かれるだけで怖いという印象があります。警察は,県民をサポートする組織であるということで,できるだけ県民が話しやすいように,優しく,怖がらせないようにしていただきたい。そうすれば,捜査のときにいろいろな情報を入手しやすい。
もう一つ,新しい道が完成すると交通標識や信号なども設置されると思うのですが,この場合も警察あるいは道路課だけが決めたりするのではなく,ふだん通行している地元の方の声も十分聞いて,本当に安全な交通施策を実施していただきたいと思います。これは私からの要望です。
それでは,これをもって質疑を終わります。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。
ただいま審査いたしました公安委員会関係の付託議案は,これを原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
御異議なしと認めます。
よって,公安委員会関係の付託議案は,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
【議案の審査結果】
原案のとおり可決すべきもの(簡易採決)
議案第12号 笠井委員長
それでは,これをもって公安委員会関係の審査を終わります。
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