1. 教育行政に関して
    1. いじめ問題について
  2. 土木行政に関して
    1. 下水道について
  3. 選挙管理委員会に関して
    1. 支所における不在者投票について

それぞれご答弁をいただきましたので再問をして参ります。


まずいじめ防止に関するボランティア組織は本市においては存在しないと言うことでありますが、その代わりのような組織が教育委員会にあると言うことですね。
 また各種団体とも連携を密にし、いじめ防止活動の支援にも力を注いでいると言うことでありますので、それはそれで評価をするところではあります。
しかし、私もPTA会長をやっていた当時、川内地区には三校二園連絡協議会と言う組織がありまして、年に3回PTA役員と各種団体の役員が集まり子供たちのことについて、いろんな方面からの話題が出るわけでありますが、その役員さんの所へいじめの相談に来たと言うようなお話は一度も聞いたことがありません。
「相談ホットライン」と言う特設電話が委員会に設けられていると言うことでありますが、いじめに関しての電話はどのくらいかかってくるのか、また教育ポストと言うものが2、3カ所設置されていると思うのでありますが、こちらの方はどうなっているのか、 あわせてご答弁をお願いいたします。
教員の再教育につきましてはかなりな努力がされていると言うことなのでこの件につきましては良しとしておきます。
しかし、教員の不祥事が頻繁に新聞紙上をにぎわっている昨今、教員の資質が問われています。
教員採用試験も見直す時期が来ているのではないかとまで言われております。
いじめ問題だけでなく教育者としての研修会もなお一層の努力をされますよう、強く要望をしておきます。
 40人学級の件は多いより少ないのがいいのは分かり切ったことであります。しかし、国がだしている現行の定数法でしばられている以上本市独自ですると言うのは非常に難しい事だと思いますので定数が削減されるまでの間は、教員ひとりひとりの努力を強く要望をしておきます。




つぎに下水道問題について再問を致します。
 ただ今のご答弁を聞きますと徳島県の下水道は本当に遅れているなと言うのを実感するわけでありますが、本市だけを取ってみますとそれよりは少しましかなと思うわけであります。
しかしながら全国平均からするとまだまだ半分強の普及率しかないのであります。 下水道雨水対策整備率につきましては、全国平均、及び徳島県平均をかなり上まっていると言うことでありますので、今後もこれに甘んじることなく努力されることを要望しておきます。
しかし公共下水道に関しましては、県下の普及率は県都である徳島市が 担うんだと言う気もちで取り組んでいただきたいと、これは強く要望をしておきます。
 つぎに川北地区、つまり川内、応神についてお伺いを致します。 川北地区につきましては、生活排水路整備は少しづつは良くなっているのでありますが、公共下水道の整備は未だ手つかずであります。
第7次空港整備五カ年計画が昨年12月に閣議で正式決定され、徳島空港の滑走路延長が盛り込まれておりました。
これを受けて県は徳島空港周辺整備の土地利用計画を発表いたしました。その中に2市4町の流域下水道終末処理場の計画が入っているわけでありますが、川北地区にとりましてはこれに頼るほかないと言うことであります。
丸1年を経過した今日どの様になっているのかお聞かせを願います。




 つぎに不在者投票について再問をしていきたいと思います。
ただ今ご答弁をいただきましたようにまだ確定をしたわけではありませんのでそれ以上の答弁は無理だろうと思います。
しかしながら今よりは受け付け事務のトラブルが減ることは事実だろうと 思います。
この法案が通りましたら市民に対して解りやすくPRをし、2度と行かないと思っている人たちが、気軽に投票所に足を運べますよう啓発運動を徹底し、努力していただくことを要望いたしまして、この件に関しましてはこれで良しとしておきます。
 つぎに、不在者投票者数でありますが、本庁における投票者数を見るとかなりな方が来られているようでありますが、各支所の数で割ってみますと1日当たり大した数ではないような気がいたします。
 私は、かねてより支所において不在者投票が出来れば投票率の向上にも役立つし、行政の市民サ−ビスの提供にもなるのになあと思っておりました。
このくらいの数字であれば本庁以外に、市内14箇所の支所でも不在者投票所は、いますぐにでも開設できるのではないかと思うのであります。
ましてや電算機やファックス等の発達した今日、支所職員の現況の人員で充分出来ると思うわけでありますが、いかがなものでしょうか?
 これにつきましてはご答弁をお願いいたします。

 ご答弁をいただきまして再問、要望をしていきたいと思います。
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