1. 教育行政に関して
    1. いじめ問題について
  2. 土木行政に関して
    1. 下水道について
  3. 選挙管理委員会に関して
    1. 支所における不在者投票について

それぞれご答弁をいただきましたのでまとめてまいりたいと思います。


いじめに関して 相談ホットラインには1件、教育ポストには0と言うことでありますが、これは、私が想像したよりもはるかに少ない数字なので驚いてしまいました。
半年ほど前だったと思いますが、青少年センタ−へ行ったとき、ある子供たちのグル−プに話を聞いてみたのでありますが、私が学校の先生ではないと解って自分たちの学校のいじめについていろいろと話をしてくれました。
小さないじめではありますが本当に色々あるんだなあと思ったことがあったからであります。
だから、この数字を見ていじめが減ったとは思わないでいただきたいのであります。
むしろ、いじめられていることを人に話せなくなったと理解して欲しいのであります。
親にさえ悩みを打ち明けれないから思いあまって自殺をする子供たちが増えたのであります。

 大人の目線で見た、いじめ予防策、防止策ではなく、子供の目線に立って物事を考えて欲しいのであります。
今の子供たちは我々が考える以上にしっかりしております。
子供たちの目で見た、いじめに対する予防策、防止策のアンケ−トなどを取ってみてはいかがなものでしょうか?
以外と大人には見えないいい方法があるかも知れません。

以上でいじめに対する質問は終わりますが、早い機会に1度アンケ−トを取られんことを要望しておきます。




つぎに、流域下水道の件でありますが、これは今年の6月議会、昨年の12月議会に、同僚議員が質問したときの答えとほとんど同じでありまして一歩も前へ進んでいないのであります。
私も、この質問をするにあたって松茂町まで足を運び1時間ほどお話を聞いてまいりましたしたが、確かに難しい問題が残っていることは事実であります。
 このことにつきましては部長の口からは非常に言いにくいことだと思いますので答弁は結構でありますが、このハ−ドルは県の熱意と努力次第では不可能ではないと私は思うのであります。
 この問題につきましてはまたの機会に取り上げてみたいと思いますので、2市4町が力を合わせ県に対してこれからも強い要望を続けて行かれますよう私からの要望と致します。




最後に支所における不在者投票でありますが、ご答弁では人的な問題であるとかオンライン化の問題であるとか、まだまだ多くの課題が残されているようではありますが・・・。 これもやる気になれば出来ないことはないと思います。
 もしこのオンライン化が実現するとするならば、決められた投票所だけでなく勤め先の近くにある投票所であるとか、あるいは遊びに行った先の近くとかで気軽に投票が出来るようになると思います。
そして、投票率ももっともっと上がるのではないかと思うのであります。このことに
つきましては真剣に調査、研究、そして検討をしていただけますよう要望を致しまして私の質問を終わります。

ご静聴有り難うございました。
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