平成17年度会派代表質問
平成17年度企業決算特別委員会
去る10月31日から始まりました企業決算特別委員会に於いて厳しく指摘し、新聞に取り上げられました。
- バブル時期に開発されました「ハイテクランド徳島」の分譲価格を10年前も今も同じ値段で販売している。
路線価や近傍取引価格が下がっているにもかかわらず今も尚当時の価格で売っていては誰も買う企業はない。
販売に経費がかかり累積赤字が増大するだけだと厳しく追及をした結果、理事者から価格の見直しをするとの答弁を得た。
- 02年度に値上げをして現在は黒字決算となっている水道事業会計に対して第4期拡張計画の起債の償還を問いただすと08年度くらいからかなり厳しくなると言う事である。
再度の値上げを提案するならその前に特殊勤務手当(企業手当)は廃止すべきである。
自分た達だけがぬくぬくとして臣民負担を強いるのは許さないと厳しく釘を刺した。
- 路線縮小などの合理化は限度が来ている、市の財政が厳しくなる中、今までのように一般財源の繰り入れが削減されればとても改善計画など無理である。
そこで交通局に対して競合路線を撤退してはどうかとか、観光バスの撤退とか色々追求提案したがとてもそれだけでは改善出来ない所まで追い込まれている。
思い切った改革案としてコミュニティーバスとか福祉バスの導入を提案した。
- 厳しい財政の中での新病院建設、また今までの経営方針ではとても経営困難だと言う事で企業局の全部適用が採用された。当然病院給食にしても民間委託との方針を打ち出した。
何回も病院関係の本会議質問をしてきたが問題は診療科と医師、看護師の意識改革が最大の改革であると奮起を促した。
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平成17年度産業交通常任委員会
- 産業交通常任委員会での追及で価格を下げたから数社の企業から引き合いがあり今交渉中だとの答弁と分譲価格が提示された。
- どうにもならないバス事業の計画に対して、職員が率先してバスの日をもうけて利用してはどうかだとかパークアンドライドによる施策を考えてはどうかだとかの提案をすれど、もうそれだけではどうにもならない所まで来ているのが交通局の現状であった。あと残された道は福祉バス、コミュニティーバスしか無いのである・・・・
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2003年(平成15年)5日
副議長就任の新聞記事
2001年(平成13年)12月13日
2000年(平成12年)12月13日 第3セクター、アワードの問題について
平成7年4月に、皆様に当選させていただきまして、その年の9月11日、初めての個人質問で、市民病院問題を取り上げさせていただきました。
その中で、入院患者にとりまして温かくておいしい食事というものは、唯一の楽しみである。
いくら赤字を出してるからと言って、冷めた食事を出していては治る病気も治らない。
又12時に昼食を食べて4時半の夕食はあまりにも早すぎる。いくら労働条件が難しいと言っても出来ないことはないはずだ。
一刻も早く改善すべきであると強く訴えました。
そして私の提案が受け入れられ、平成10年10月1日から改善されることとなりました。
又病院移転も18年4月開院と言うことに決定をいたしました。
この記事は11月13日に決算審議特別委員会において、わたしの質問に理事者が答えたものであります。
この新聞記事は、私が個人質問をした翌日のものであります。
左半分は、徳島新聞、右半分は毎日新聞に載ったものであります。
これからも新聞社に取り上げてもらえるような皆様方に喜んでもらえるようなことを、
どんどん質問して行きたいと思っております。
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