平成17年度会派代表質問 終問

それぞれご答弁を頂きましたので要望をまとめて行きたいと思います。
まだ時間が10分くらいありますので、本当はこれで終わろうと思ったのでありますがまた1つ疑問が出て来た所があるのでお尋ねしたいと思います。


学校給食の民営化に関してでありますが本市の目指す教育効果のある学校給食のあり方を検討していきたいとのご答弁でありますが、あまり言っている意味が良く分かりませんので教育長が言われておる教育効果のある学校給食とはどんな給食を言うのか?
再度ご答弁をお願いしたいと思います。



次に特別養護老人ホーム等の直営施設の今後の方針でありますが民間に任せられる物につきましては、出来るだけ早く、民間に任せると言う方向での検討を要望しておきます。

次に一般家庭ゴミ収集の民間委託の件に関しましては、大幅なゴミ収集体制の見直しをやると言う事でありますので今回はその推移を見守って行きたいと思っています。
尚、見直しがなされた以降の事につきましては、それからの議論にしたいと思います。
次に幼稚園の空き教室の件でありますが行政区によりまして大幅な格差があろうかと思います。
その行政区に応じた柔軟な対応を期待しております。

市長答弁では42万と言う事でそれ以上は非常に言いにくいと言う事でありますので私が想像しますと徳島市周辺のあの当たりかなと思うわけでありますがその中には今でも行財政が豊かで合併はしないんだと言う町村もたぶん入っているかと思います。
そうなりますと、とてもハードルの高い事業になるかと思います。
その点を充分頭に入れまして市長が頑張ってくれるのを我々は見守りたいと思っておりますので本当に徳島市が良くなっていくようお願いをしたいと思います。

最後に学童保育問題でありますが施設の整備や施設の確保につきましては本来は行政の仕事であります。
保護者におんぶに抱っこの行政なら、子育て支援都市宣言の看板が泣きます。
景気が悪くなりますと人の気持ちもすさみ、ますます幼児虐待事件や殺害事件が多発すると考えられます。
その予防策としましても学童保育の果たす役割には大きなものがあると考えます。
その意味からもこの事業は早急な対応策を検討して頂けますよう、強く要望し自由民主党徳島市議団の代表質問を終わります。
ちょっと時間があまりましたので教育長の方から答弁を頂きまして代表質問を終わりたいと思います。

ご静聴ありがとう御座いました。

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