去る10月31日から始まりました企業決算特別委員会に於いて厳しく指摘し、新聞に取り上げられました。
- バブル時期に開発されました「ハイテクランド徳島」の分譲価格を10年前も今も同じ値段で販売している。
路線価や近傍取引価格が下がっているにもかかわらず今も尚当時の価格で売っていては誰も買う企業はない。
販売に経費がかかり累積赤字が増大するだけだと厳しく追及をした結果、理事者から価格の見直しをするとの答弁を得た。
- 02年度に値上げをして現在は黒字決算となっている水道事業会計に対して第4期拡張計画の起債の償還を問いただすと08年度くらいからかなり厳しくなると言う事である。
再度の値上げを提案するならその前に特殊勤務手当(企業手当)は廃止すべきである。
自分達だけがぬくぬくとして市民負担を強いるのは許さないと厳しく釘を刺した。
- 路線縮小などの合理化は限度が来ている、市の財政が厳しくなる中、今までのように一般財源の繰り入れが削減されればとても改善計画など無理である。
そこで交通局に対して競合路線を撤退してはどうかとか、観光バスの撤退とか色々追求提案したがとてもそれだけでは改善出来ない所まで追い込まれている。
思い切った改革案としてコミュニティーバスとか福祉バスの導入を提案した。
- 厳しい財政の中での新病院建設、また今までの経営方針ではとても経営困難だと言う事で企業局の全部適用が採用された。当然病院給食にしても民間委託との方針を打ち出した。
何回も病院関係の本会議質問をしてきたが問題は診療科と医師、看護師の意識改革が最大の改革であると奮起を促した。
|